再会2 ミユキタンゴ2014秋のツアーありがとうございました。

みなさまこんばんわ。お久しぶりです。

ナガイネ!フンドシブログ、夏のツアーを書いたままでまた間が空いてしまってスイマセン。

しかもツアーが終わって一週間もお礼を書かずにスイマセン。

ビールだとお腹が弱くなるので、ケンリリ師匠を見習ってワインにしたら、ツアー中盤から顔色が赤ワインみたいになりはじめ、以降、
イ:「ケンジ上等兵殿、自分はもうダメであります!」
ケ:「イチロウ2等兵!歩けー!ここで寝たら死ぬぞ!一緒に日本へ帰ろう!」…。

数日前やっと通常の人の顔色に戻り、こうしてフンドシをやっと書けるようになりました。

改めまして

ミユキタンゴ秋のツアー、甲府、伊勢、宇陀、神戸、姫路、広島、大分、熊本、博多、横浜の各所にお出でいただきました皆様、出演をさせていただいた各店の皆様、共演してくれたトリオ・ロス・ファンダンゴスの皆さん、ありがとうございました。

今回は心配していた台風を2つ、ギリギリでやり過ごし、ほとんどのところで天候に恵まれまして、無事にツアーを終えることが出来ました。

こんなことが毎年出来るのも、待ってくれている皆様のおかげです。ほんとうにありがとう。

で。

今回の印象は。

音で勝負の現場がとても多かった。

しかし、我々ツアー20回もやっていますとですね。慣れたもので。

このバンド、ツアーを始めた頃は音響機材、と言っても手弁当な私の機材だったけど、いろいろ持っていったんですよ。マイクやスタンドもメンバーの分まで積んでミキサーも積んでいきました。

それが今では電気機材は私の小さなギターアンプだけ(ギターがいちばん弱音なのでアンプで少々増幅します)。

あとは楽器の立ち位置で音量バランスを決めてしまう。MCも歌も現場に音響がなければ生声、というよりあっても使う必要がなければ生声。

なのでサウンドチェックなんて5分で終了。

で、楽屋でキュウリ食べてます。

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 写真は9/28奈良県宇陀市カエデの郷ひらら、本番3分前。

どうです、なんだかいくところまでいっちゃってるでしょう。

経費削減?手抜き?いえいえ、ちゃんとしたエンジニアさんがいるとこならまだしも、いないところだったら(そして私がやるくらいなら)生でやるほうが評判いいんで。ここも私の小さいギターアンプ以外は歌やMCも含めて生です。

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写真は10/3広島アビエルト 土砂災害の泥が積もった床を何度も取り除き、磨き上げて我々を待ってくれていました。

…。

「新しいものじゃなくったって、いいじゃないですか」

昨年のツアーのどこかの打ち上げで珍しく音楽論というかこのバンドの存在の話しになりまして。

それ以来、この言葉は、私の中に残りました。

私はずっと自分が演じる音楽について、新しくなくてはいけないと思ってやってきたので、実はこの言葉にとても違和感を覚えたんですね。

手ぶらでは恥ずかしいから曲を書いてツアーに臨んだり、曲が書けなければ、ソロやDUOで新曲を仕入れたり、そうしないと気が済まなかったんです。

今年の冬からいろんなことに限界を感じ、生活を改善させました。

そうしたらダラダラとギターを抱えたまま過ぎていく鬱々な時間が少なくなってしまいました。

去年までは、悶々とギターを抱えて、目の前の不安を解消しようとしていたんですね。それが出来なくなったらどうなったか。

基礎練習してれば、あとはまあいいか。

またそのうち、悶々としながら曲を書いたり妄想するときも来るべ と。

ノンキになってしまいまして。
別に今、新しいものじゃなくったって、いいじゃねえか。

はっはっは。そのとおりかもしれない。

だってですよ、タンゴなんて古いものすら、ほんの一握りの人しか知らない、ネットで何でも情報が手に入るこのご時世でも、クラシックや社交ダンスやフラメンコなんかと混在して認知される誤解にまみれた音楽だっつーのに、その応用なんてしたら、余計わからないですよね。

はっはっは。古くたって、飽きられる以前のほとんど認知されてない音楽やってんだから、いいじゃん。

そもそも、その古いものを、ただ再現するタンゴは我々やってないし。我々流に、ポピュラー音楽として、つまりそこいらのロックバンドと同じような方法で、あーでもないこーでもないとやっているから。古いタンゴのレコード聴いてるほうがマシ とも思われないでしょう。いいか悪いかは別として。

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写真は10/4大分ブリックブロックでのケンジ王子&リリアナ。どこが古くたっていいじゃん なのかわからない、キンテート・レアルと渋さ知らズの融合パフォーパンス。人間、飽きそうになるとなにか悪知恵が浮かぶものですね。

そんなふうに、はじめて音楽について鬱々と考えないようになったら何がどう変化したか。

共演者の出音が、心地よく聴こえるようになった。そもそもは各自の音色が自慢のバンドだったので、合奏が出来るシアワセをさらに実感できるようになった。

ついでに、自分の演奏も前ほど力んで勢いに任せなくなったような。

…。

無意識。

例えば、コオロギとか秋に鳴く虫、いますよね。

我が家はたまに家に侵入してきて、風呂場とかで鳴いていることもあるんですが。

風呂場ですから、鳴く意味がわからん。

しかし

だったら、アホらしい、今日はヤメヤメ、とは思わないようで。

しょうがない、これはこういうもんだから、と言わんばかりに、風呂場でヒリヒリと鳴いているわけです。
我々だってそんなもんです。

ダンサーさんだっておそらく同じ。

我々は音を出すのが仕事で、仕事以外でも習慣で、誰がいなくても練習とか言って楽器を弾く。ギタリストはギターを弾く運命です。

ダンサーさんも仕事で、でも仕事以外でも踊る、たまに打ち上げで酔っ払っても踊る。これからもずっと踊り続ける。これもまた。

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写真は9/29宇陀市芸術の森。森の神々に感謝の舞を演じるケンリリ師匠。

この行為に古いも新しいもありませんよね。

ただし同じことばっかりやってると自分たちがまず飽きるから、例えば古い曲でも徐々に飽きないようにみんなあちこち変えていってるから、厳密に言うと古い曲を徐々に新しいふうにやっている。

だから、古いものをそのままやっていたって、気がついてくれる人は進化してるように毎年楽しみにして聴いてくれるし、そうでなければ懐かしく聴いていただいてもかまわないんです。

…。

コオロギはマイク使いませんし、モニターも使わない。独奏だからか。

我々は合奏ですが、多くはすでに使いません。

だって、いろいろややこしくなるんだもん。

時間もかかるし。

今回のツアーで印象的だったある店のマスターの一言。

「最近の若手はモニターのエフェクターまで注文をつけてくるが、そんな自己満足に没していないで、生の出音で堂々と勝負してもらいたい」

ちゃんと我々は見られて&聴かれている、意味のある演奏をすれば動員客数とは関係なくちゃんと評価してくれる、そんなふうに我々のようなミュージシャンを今でも大切にしてくれる店が各地にあってですね。

今回のツアーは、まさにそんなところの連続でした。

実に光栄です。

カラオケライクに、ただ始まって終わればいいライブ演奏もちらほら目立つ時代です。楽器を演奏することは実は誰もが簡単に出来て、ついでに人前で演奏することも案外簡単に出来ることが、認知されたんですね。

それはそれでいい。

お客さえ連れてくれば、内容は関係なくウエルカムなお店も今はたくさんあります。これはこれで成立している商談ですから、いいんじゃないか。

我々は、毎週どこかで演奏するので、いつも同級生や親戚縁者に招集をかけるわけにいきませんから、

ただ始まって終るだけではない演奏や演技で出会ったかたに覚えてもらって、また来年お会い出来るように、精一杯演じる、

コオロギですから、ただそれだけです。

今夜は来て良かったと思っていただければ、その日はきっと来ていただいたかたにとっていい日になりますよね。それで十分なんじゃないかと最近は思うようになりました。

今はシンプルに自分がこうかな?と思ってきたタンゴを演じる、これにやりがいを感じて、実際みんなと演奏していると楽しいから、これだけだって十分に満足なところ。これにもってきて、あちこちでまたみなさんに再会出来たり、その噂を聞いて来年の再会を楽しみに思えるかたに出会える、実に幸せなことじゃあないですか。

…。

最終日、横濱エアジンは満員で立ち見も無理な状態で、店の扉に 「満員のため入場不可」 と貼り紙が貼られました。

若い頃、プロとして活動を始めた時の目標のひとつが、この店を満席にして演奏することでした。
この日はバンドネオンの川波ちゃんとDUOで、昨年の因縁曲「Nunca tuvo Novio(恋人もなく)」を演奏させてもらいました。

10/7の博多公演でもこの曲、一年越しのラブレターを読み返すような恥ずかしさでファンダンゴスの谷本氏ともDUO演奏しました。

この曲に限ってはミユキタンゴの一員の私ではなく、私個人の演奏です。

私は思いを込めることなく、ただこの曲に身を委ねてその空間に適した音で弾くようにしました。そうすると一年の時間が勝手に流れて過去のものになっていきました。

満員のお客さんが静かに耳を傾けて、演奏の「間」まで聞き入ってくれていました。

やっと意識しないで、自然にタンゴを弾くことがやっと出来たのでした。

ここまでの間、タンゴなんてこんな音楽、もう辞めてやると何度も何度も思いながら、10年やってきました。

やればやるほど大切なジャズの仲間が遠ざかっていくのがいちばん辛かったのでした。
でもそういう流れになっちゃったのはしょうがないので、コツコツ悶々とやってきて、

今回のツアーのように、筋金が入ったジャズ専門店にも出演させてもらえるようになりまして。

タンゴを始めた頃、満席にしても「うちはジャズの店だから」と言われて次回の予定を入れてもらえないことが何度かありました。

長年ジャズをやってきた私はその理由がわかりました。

あれから何年たったかな。
今は、我々の演奏をちゃんと「ライブな音楽」として聴いていただいているお店が我々を応援してくれています。

ふだん忘れてしまいがちですが、夢は今 叶っている最中なんですね。

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写真は最終日、横濱エアジン

…。

ツアーが終わりまして、3週間ぶりに花室に戻りました。

毎年ツアーが終わると、疲労と共に今後どうするかなんて不安も襲ってきて、気温と一緒に気持ちもどんどん下がっていくのが通常だったんですが。

今年は、ツアーから帰還することを待っている家族と

ここ花室(貸しスタジオ=ここで今私はレッスン講師とスタジオ管理のお手伝いをやらせてもらっている)。

エアジンも桜座も、ワタクシがナニモノかも、そもそもタンゴが何処の国のどんな音楽かさえも知らないロックな若者が音楽に夢を託して集うところ。ワタクシ、得体のしれないおっちゃん。
このギャップ、けっこう快感で。

ややこしい世の中ですよね。

フンドシブログで、そのややこしい世のことを一度でも書けば、数十mくらいのロングフンドシが毎日書けるような。

私、触れないようにしてるんですよ。お気づきですね。

世の中に言いたいことは山ほどあるけどもそれをフンドシ化すると。

誰かが、こいつもそのうち内ゲバで自滅だな と。自動浄化を待っているような気がして、それはイヤだから。

いつものオチで申し訳ないが

音楽はいつでも夢とキボー。

花室にくるロックなあんちゃんのいくらかはまさに夢とキボーを爆音で鳴らす。

彼らは世の中に言いたいことがあるからやっているわけではない。

むしろそこから遠ざかるような。

昔とは違う。

大切なのは、夢とキボー それでいいじゃないか。

応援してるぜベイビー。

いい音とリズムさえ出てればさ、別に新しくったって新しくなくったって、どっちだっていいじゃん。

その日の演奏を会場のみなさんと共有できて、演奏が終わったらいろいろお話もできて、ちょっと地元で自慢のお酒やおつまみとかもいただきながら

タンゴが好きならタンゴの余韻に酔いしれていただいて。

音楽が好きなら音楽にまた。

ギターが好きならギターの話しで時が経つ。

音楽は性別も年齢も国籍も、ジャンルも、 今の世の中に対する考えも関係ない。

夢とキボーに酔いしれて夜が更ける。

アルゼンチンタンゴは暗黒の軍事政権下でもなくなることはなく、統制されてもタンゴを愛する人達によって生き続けました。

タンゴに限らず、音楽はそもそもそういう根深い性質を持っていると思います。

信心と同じです。

どんな力で押さえられても、心を抑えることは、出来ない。

心で響いている歌を、やめさせることは誰にも出来ないんですね。

そして我々は響く心を共有させることが出来る

ここが音楽の底力ですよみなさん。

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写真はツアー最終日横濱エアジン、アンコールで踊るだけでなくお客さんを巻き込んで歌うケンリリ師匠。

 

おそらく私は若い頃から去年まで、振り向いてくれない人に向かって、なんとか振り向いてもらおうと演奏を続けてきたと思います。

よく考えたら、好きでないものを好きになれ!って レッスンでもこれだけは教えられないのにね。

それが今年になって

今、振り向いてくれている人に向けて演奏をすれば

実はそれでいいんではないかと

思うようになったんですね。

…。

我々フリーランスの集合体ができるサイズは限られていて。でも誰かに指図されず自由にやっていたいからやっている。立派なレジスタンスよね、オクサマ。

え?

フリーランス?ということは…、中間マージンがないから、アラヤダ奥様、ミユキタンゴって案外お得かも。

たいがいの場所なら音響さん要らズでさらにオトク。

畳2畳でダンスもOK。おまけに簡単なダンス講座とケンジ師匠の素敵な歌までついてきますわよ。

これだけぎゅっと詰め込んで、経費削減のため1台のミニバンに機材とメンバーもギューッと詰め込んで。

みなさまと過ごす演奏後の打ち上げまでついて。

お値段!たったこれだけ。

お申し込みはコチラまで→800_IMG_0559

なんつって。いつもツアーで通過している町の皆様、ピアノがある場所があればどうぞ、我々を途中下車させてください。

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写真は門司港発大阪行き名門大洋フェリー船内。どこでも演奏するミユキタンゴ。ピアノがないのでピアニカを吸ってるように見えますが、吹いてます。

ミユキタンゴ夏のツアー、秋のツアー。

六日町、秋田、弘前、三沢、仙台、石巻、甲府、伊勢、宇陀、神戸、姫路、広島、大分、熊本、博多、横浜の皆様。

並びにネットで応援&ワタクシの体調を心配してしていただいた皆様。

「今日のユパンキ」にイイネ!をつけていただいたみなさま。

ありがとうございました。

そして今年訪れることができなかったあちこちの皆様、

また来年お会いしましょう。

 

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写真は10/3終演後の広島アビエルト。

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お待たせしました。今回の「旅の思い出」

 

 

その1

かわなみちゃん

うちのメンバーでいちばん若いかわなみちゃん。笑顔が素敵ですね。

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若さの秘訣は…。

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その後…

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なるほど。

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笑顔で食事をすること。見ている方も美味しくなります。

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少々の過剰カロリーは当日中に…。

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発散。チャゲアス唄ってます。

さらに…

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熱唱。

その後は

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ちゃんと揚げ物を残して、終了。かわなみちゃんは賢か子やね。

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その2

チェリッシュ

昼のチェリッシュ

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そして

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夜のチェリッシュ…。

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その3

今日のユパンキ

はじまりはコレ。

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9/27伊勢カフェ・ジャックにて。一頭の山羊+レフティガットギター=「ユパンキ」、これをツアーの最中シリーズ化するとケンジ師匠から命令が。以下各地のユパンキ。

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奈良県宇陀市、廃校になった小学校を再生した「カエデの郷ひらら」での今日のユパンキ。私が通った熊本、京都の小学校もこんなでした、木造小学校最後の世代かな。

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宇陀市の古き街道の町並みでのユパンキ。

 

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同日、宇陀市、国宝室生寺のユパンキ。ケンジ師匠の命令により、楽器を担いで山登り。どんな山登りかというと…。

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…。

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さらに同日午後、室生寺の反対側の山を登って宇陀市芸術の森のユパンキ。というより因幡晃とかとんぼちゃん。

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10/1有馬温泉、金の湯のユパンキ。観光地でもちゃんとトゥクマンの月を弾いてます。

 

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10/2姫路城のユパンキ。このへんからなんとかくこの企画に疲れが。でも一度決まったことはやり通さねばなりません。

 

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10/3広島アビエルトでのユパンキ。アビエルトはご覧のとおり、まるで何事もなかったかのように我々を待っていてくれました。

 

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10/4大分ブリックブロック裏のフェリー埠頭でのユパンキ。

 

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10/5熊本、いつもお世話になっているギャラリーキムラで熊本の皆さんとの再会を待つユパンキ。

 

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10/7博多 宮崎宮でのユパンキ

 

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10/8門司港でのユパンキ と、そんなわけで私イチロウ二等兵はずっと楽器を背負って皆さんの後をついて回ることになったのでした。

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その4

リリアナねえさん

打ち上げでも綺麗なリリアナねえさん。

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博多の打ち上げでもホラ、一際輝いています。

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もう一軒いきましょうか。アレ?

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なぜ両手にワイン…。

さらにいつも大阪でお世話になってる、梅田「味よし」のおばちゃんに会いに。

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おばちゃんともまた再会できて良かった。元気そうでなりより。…。アレ?ねえさんがいない。

…。

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…。

おわり。

 

 

 

 

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