40年前のレンズMicro-Nikkor55mmF2.8

すっかりこのNikonのオールドマクロレンズが常用レンズになってしまっております。

Micro-Nikkor 55mmF2.8、発売は1981年なんと40年前のレンズがこの写り、しかもこのレンズは一昨年までなんと発売されていたというNikonの名レンズです。

40年前。

つい最近、浜田省吾が武道館でのコンサートで、40年前武道館で行ったコンサートのセットリストをそのまま演じたというニュースを読みました。

武道館ではなかったけど、厚生年金会館かな、いきました40年前。

そんな浜省も70歳。ひええ。

はじめてライブを聞いたのはワタクシませてまして中学2年のとき、ライブハウスとやらに行ってみたくて行ってみたくて、創刊したての「ぴあ」を頼りに渋谷ジャンジャン(今の渋谷クラシクスの場所→あそこが楽屋?)にもうおそるおそる一人で潜入したのでした。

出演者が誰だかもわからず、つまりその未知の場所に行ってみたかったのです。チケットは当日のみでたしか600円だか800円だかだったはず。

で3人編成のロックバンドと対バンで彼が。

それまで一本調子のフォークソングばかり聞いて、それが音楽だと信じていて、そういうのを聞きに行ったつもりが、

それは見事なポップス調のフォーク??メロディに起伏があり、身近な青春のラブソングを多く、これまでに聞いたことがないものでした。

そのときの浜田省吾さんは23か24歳くらいかな。

フォークの人のどこかいじけたイメージではなく、大学生っぽいむしろ身近にいるような印象でした。そんなふうなMCだったです。

聞いてもうノックアウトした帰りに高円寺の商店街にあった小さなレコード屋で「その他」の棚の中からまだ一枚しかリリースされていない彼のファーストアルバムを見つけ、喜び勇んで家に帰りました。

当時の彼の歌の特徴は、ちょっと前のフォークソングが反体制で社会を的にかけた印象に対して、彼はそれらの問題を「わからない」と歌います。

そして。

わからないまま。

70歳。

ワタクシもいよいよ干支が一回りしてしまうお年頃

彼に夢中になっていた頃は、ジジイになったらジジイらしい自分になっているのだろうとぼんやり思っていましたが。

高校くらいから、なーーーんの進歩もない。

そのままお年だけジジイになってしまった。

置きメガネかけた高校生。

漢方薬たくさん飲んでる高校生。

モヤモヤしたままジジイ

そして

わからないままジジイ。

まあワタクシ

あえてわからないまま来た起来はあるものの

ある意味、筋がとおってこのままいけば

死んだあと誰かがかっこいいと言ってくれるか

期待しちゃおうかしら♡

…。

浜省はかっこいい。

ちなみに40年前の武道館を堺に

それ以降は「はましょう」

それ以前は「はまださん」

だったんですよ。

だから私は浜省っていうとどこか引っかかる。

ジャンジャンでイカれて他のライブもいった。

何十人みたいな小さなライブもあった。

まさにそこにいたのは大学生の先輩みたいな

浜田さん

サインもらっておけばよかったな。

最近は

若い人には本当に申し訳ないけれど

わたしたちはもしかしていちばんいい時代を

はい。

今より自由で人々に思いやりがあって

お金はなかったけど余裕があった。

当時、不健全なふりができたのは世の中が健全だったからでね。

いま不健全なふりをすると

ネットで地獄の黙示録みたいに

ジャングルの中から槍やら鉄砲玉が飛んでくるように

出る釘はもうコテンパン。

通報か職質。

やれやれ。

でもほら

置きメガネの高校生なんで

いまさら変わるわけにもいきませんからね。

浜田さんがあんなふうにがんばっているのだから。

矢沢永吉、小田和正、ユーミン、中島みゆき

あの時代の人は

筋が通ってて

かっこいいですね。

表現者として

まだ憧れていたいです。

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